きんきとかつんで王国妄想~王子きんきと騎士かつん~

 

王子きんき×騎士かつん妄想

 

 掛け持ちの夢、グループ越え妄想。この二つのグループで妄想するならもう王子と騎士しかないでしょ!!!!と私の心が叫びたがってたので形にしてみました…両グループのファンの方々から石投げられてもおかしくないへなちょこ妄想で申し訳ないです!ご容赦ください!!!王子なきんきと二人に仕えるかつんが見たかったんです!!!イェーーーー!!!!!!!

 

柘榴国:光一王子 - 中丸 田口
群青国:剛王子 - 亀梨 上田

という振り分けになってます。趣味です。そしてげじさん(@hrks_o_o)の素敵なアイディアを拝借いたしまして、両国の正装に関しまして柘榴国は洋装群青国は和装ということも大事な設定のひとつとして記しておきたいと思います!柘榴国組には釦の色どうしようかな…何色を基調とした軍服にしようかな…いやいや群青国組には何色の羽織を着せようかな…夏は浴衣ってことかな…など妄想が広がります!!本当にありがとうございます!!!

 ここでは主に王子とかつんのやり取りをメインに書かせていただきましたが、かつん同士の交流の様子もいつかぷらいべった等で形にしたいな~と思っております。それではドファンタジーなきんきとかつんをどうぞ~~!

 

 

<柘榴国>

光一:柘榴国の第一王子。弱冠15歳にして初陣に臨み、完璧なまでの勝利を収めたことでその名を諸国一帯に知らしめる。15年以上経った今でも自ら最前線で指揮をとり、次々と敵将を討ち取る様は正に『武神』と渾名されるに相応しい。美しく勝つことをポリシーとし、最小限の戦力で最大限の戦果を挙げることで有名である。誰もが息をのむほどの端麗な容姿から見合いの話が絶えないが、本人はすべて断っている。理由は「『今日のドレスどっちがいいと思う?』『んーこっちでいいんちゃう』『え~!そっち~??』とか言うんやろ!めんどくさ!!!」。一体何が原因でその女性像が王子に確立されたのか、側近一同首を傾げるばかりである。

「あの約束を忘れたことなんて、一度もない」

 

中丸:幼少の頃より王子の下に仕え、王子の才能や信念、考え方に強い憧れと忠誠心を抱いている。交渉力の高さを買われ柘榴国の外交を一手に引き受けており、必ず自国が有利となる条件で条約を結ぶ。一たび戦となれば類まれなる知将として王子をサポートし、その臨機応変で思慮深い姿勢に王子からの信頼も厚い。また、王子よりも背が高くなったことを気にしており、王子と話す際には目線を合わせようと少し膝を折るのだが逆に怒られる。王子の誕生日には城のパティシエ顔負けの手作り苺ケーキを振る舞う。

「王子の御身、この中丸が命に代えてもお守りいたします」

 

田口:かつて敵国からのスパイとして柘榴国に捕らえられたが、訳あって騎士として迎え入れられた。普段は冗談なのか本気なのか分からないギャグを飛ばし王子に白い目で見られることが多いが、戦場では舞い踊るように華麗且つ無駄のない動きで敵の急所を貫き確実に仕留めるという高い技術を持つ。一旦火が付くと周囲が手を付けられなくなるほどに戦闘にのめり込むタイプのため、王子や中丸から「視野が狭い!」と説教を食らうこともしばしば。日々の鍛錬には余念がなく、自らが考案したトレーニングメニューをストイックにこなしている。新しいギャグが浮かぶと一番に中丸に伝えに行くが大体「今すぐ部屋に戻れ」と追い返される。

「戦場に出てる時が、一番『生きてる』って実感する時間かもしれない」

 

<群青国>

剛:群青国の第一王子。光一王子と同じく15歳で初陣、10万の兵を投入した敵国をたった2千の兵で制圧し『群青の鬼神』と讃えられた。一方で、おっとりした話し方と場を和ませる柔らかい笑顔で、最早戦争は免れないと思われていた国家間の交渉も一滴の血も流すことなく纏めることも少なくない。戦場では芸術的な戦略で相手を翻弄し、できるだけ短期間で勝利を手中に収める。戦も儀礼の一つ、として戦ごとに着物を新調もしくはマイナーチェンジしており国内では『剛王子コレクション』という非公式の写真集が発売され話題を呼んでいる。お忍びで城下に遊びに出かけることがよくあり側近たちの頭を悩ませている。戦場から引き揚げてきた夜にパウンドケーキを焼いては兵士たちに差し入れをして労うことも。ただ、話が長い。

「ひとつも負けられへんねん、あの約束を果たすまでは」

 

亀梨:幼い頃に不慮の事故で両親を亡くした上に親戚にも見放され、路上で靴磨きをして生計を立てていたが城下にお忍びでやってきていた剛王子に「いい眼をしている」と見出され城に招かれる。その後生来の聡明さから頭角を現し、今や“群青国に亀梨あり”と諸国の高官からも一目置かれる存在に。王子の側近として全幅の信頼を寄せられ、また、王子推薦の政治家として宮廷と国会とをつなぐ役目も任されている。弓術を得意とする剛王子から直々に贈られた竹弓を手に戦場にも進んで赴く。最近の悩みは、ふらりと部屋にやってきた王子が話しこんでいるうちにそのまま亀梨のベッドで寝落ちしてしまうこと。

「もう二度と無断で城下に降りることのないように!…いやいやお土産買ってきても許しませんから!」

 

上田:代々群青国に仕えてきた騎士の家系出身の若騎士。当初は騎士になることに対して反発もしていたが、父に戦場に連れられ剛王子の采配を見て以来、その凛とした姿に強く惹かれ翌年に上田家の11代目として入隊する。上田家一子相伝の華麗な剣さばきとずば抜けた馬術を駆使し敵国をかき乱す、今や群青国にとって欠かせない戦力となっている。普段はお気に入りの服を着まわすことが多いので、時折剛王子に無理やり城下に連れ出されては全身コーディネートをされている。なかなか服の趣味が合うことは少ないものの、王子に買ってもらった服はすべて大事に取っておいてある。

「褒美ですか?採れたてのタコの刺身がいいですね」

 

 

<柘榴国編>

光一王子と中丸

  連日続いた、親交のある国の要人を招いての宴が終わった夜、光一王子は「飲み直すぞ」と中丸を引きずるようにしてバルコニーへ連れていく。ここのところ毎日飲んでいたじゃありませんか、と眉を顰める中丸を「客人の前で好きに飲めるわけないやろ」と一蹴し、お気に入りのワインを自ら注ぎ始める。半ば強引に乾杯をする王子に、「あんまり飲むと明日に響きますよ」と言いながらも中丸も晩酌に付き合うことを決める。互いに普段とは違う、私人としてのいくらか柔らかい表情を見せ他愛もない話で盛り上がる光一王子と中丸。そうして夜も深まってきた頃、バルコニーから視界に広がる湖の水面をじっと見つめながら、「…お前の目から見て、今回の客人、どう思う」と光一王子がさっきとうって変わった神妙な面持ちで問いかける。「客人に対して無礼な了見であることは重々承知の上ですが、かの国の情勢、そして今回の相手側の言動の端々を思うにつけ、用心することに越したことはないかと思われます」という中丸の意見を聞いたあと、お前と全く同じことを考えていた、と口の端を上げ王子は満足そうに笑ってみせた。「明日にでも偵察部隊から何人か派遣しておけ」と告げる王子に、承知いたしました、と中丸は頭を下げる。すぐにでも派遣の段取りを手配しようと一言告げその場を後にしようとする中丸を引き留め、王子は「もう一本付き合ってからな」と無邪気な表情で空いたグラスを見せる。しばしの沈黙の後、「…もう一本だけですよ」とため息をつき諦めたように折れる中丸の口元には柔らかい笑みが浮かんでいた。

 この二人にはガッシガシ政務の話をしてほしいんですよね…。中丸さんは忠誠心のかたまりでできているので、おそらく側近のなかでも群を抜いてひたすらに柘榴国と光一王子のことを考えていると思われます。光一さんはそこを信頼していながらも同時にその盲目さを心配しているといい。14、5歳の頃から自分に仕えてくれている中丸さんのことを王子は弟のように思っている部分もあるんですが中丸さんは「弟だなんて!!滅相もない!!!」って恐縮しちゃう感じね…ハァ主従愛しい…。そして普段はその豊富な知識を駆使して冷静に戦況を見極める中丸さんだけど、光一王子が敵の奇襲に遭って倒れたのを目にしたときは、一気に頭に血が上って一切周りが見えなくなるといい。『美しく勝つ』という王子のポリシーも忘れて、王子を狙った賊はもちろん奇襲を仕掛けた一隊を徹底的に殲滅します。そうです返り血で真っ赤に染まった中丸さんが見たいという個人的趣味です!!!!なんとか勝利をおさめて城に戻ってきたあと、王子が目を覚ますまで懸命に看病を続ける中丸さん、部下の鏡だよ…。

 

光一王子と田口

  コンコン、という控えめなノックのあとに「失礼いたします」と王子の部屋に入ってきたのは田口だった。紅茶とクッキーの乗ったお盆を手に「メイドさんがそこで急に呼ばれちゃって」それで近くにいた俺が代わりに持ってきたの、と笑う田口。溢さずに持ってきたのは褒めてやる、とカップを手に取った王子の手を、田口がおもむろにすっと制した。「…もし俺が、この紅茶に毒を入れてたら?……あの時みたいに」田口の口から唐突に零れおちた問いかけにふと彼の顔を見ると、いつもの彼には似つかわしくない沈鬱な影が宿っていた。王子を見つめる彼の表情に潜む悲哀の色を、光一王子は見逃さなかった。今でこそ田口は王子の側近としてその働きや忠誠心を認められてきてはいるものの、かつて敵国のスパイとして柘榴国に潜入していた過去のある彼のことをよく思っていない者も少なくなく、依然として彼についての悪い噂を吹聴する輩はいた。気にしていない、と本人はよく笑い飛ばしていたが堪えるものがあったのだろう。まるで死刑宣言でも受ける罪人のような沈黙を携え王子の返答を待つ田口に、王子はぐいっと紅茶を一気に飲み干すと、親指で口元を拭いながら「これが俺の答えだ」と射抜くような真剣な眼差しとともに告げた。「これからも、よろしく頼む」という王子の言葉に、雪融けの露のような光が田口の瞳の中に宿ったのが分かった。

 このあとじわじわ泣いちゃう田口さんの肩を「しょうがねえなあ~」って感じでぽんぽんたたく光一王子最高に見たい!!!!!裏切りが正義のように横行している世界で生きる王子に信頼されている田口さん!!!!好き!!!!!!!田口さんの言った『あの時』のことについて妄想すると、田口さんは『長期交換留学生』という制度を隠れ蓑にスパイとして柘榴国にやってくるのですが、ターゲットである光一王子のそばでその人柄や考え方に触れるうちに、この方についていきたい、という思いが段々と膨らんでいきます。しかしそこへ『王子を暗殺せよ』という指令が下り毒物を渡されてしまう田口さん。断ろうと思っても家族を人質に取られているため従うしかなく、遂に光一王子の紅茶に毒物を混ぜるのですが、王子が飲む寸前で無理やりカップを奪い、自分が代わりに飲み干します。その後生死の境を彷徨う田口さんでしたが、王子の指示の下治療が行われ命を取り留めます。王子は田口さんがスパイであることや彼が抱えている事情に気づいており、家族は無事に助け出したこと、そしてこれからは自分に仕える直属の騎士として迎え入れたい旨を伝えます。……とかいう!!なげーーよ!!!!でもこういうの大好き!!!!!あと田口さんを騎士として迎え入れるって聞いたとき中丸さんは「ハァ?!?王子の命を奪おうとしたのに?!」って絶対ものすごく反対してる。でも仲間になったらなったで今やいいコンビっていう。「お前ら仲いいな~!」とか王子に言われて「よくないです!!!!」って即答する中丸さんと「でしょ~~?」ってにこにこ答える田口さん…くっ光一さん×市ヶ谷=大好きだ!!!!!!!!!

 

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<群青国編>

剛王子と亀梨

 ある日亀梨が自室で書類をまとめていると「今空いてるやろ」と変装用のメガネを掛けた王子に城下へと連れ出される。いつものお忍び散策に駆り出されたのか、と半ば呆れ気味に大人しくついていく亀梨。思った通り、『呉服問屋の坊ちゃんの六郎くん』としてすっかり仲良くなった街の人々と他愛もない会話を楽しむ剛王子。少し前を歩く王子の背中を見つめながら、亀梨は王子と初めて出会った日のことを思い出す。訳も分からず連れられたはずなのに、当時の王子の服装や髪形、『じいやには内緒やで、ってじいやのこと知らんか』と悪戯っぽく笑いながらクレープを買ってもらったことまで鮮明に覚えている、なんて王子に言ったら笑われるだろうかと一人感慨に浸っていると、ふと王子がある店の前で立ち止まる。そこは年季の入ったクレープ屋で、正しくあの日王子と寄った店に間違いなかった。まだやっていたのか、と驚く亀梨の横で「久しぶりにクレープ買って帰ろか」と王子は嬉しそうにディスプレイを眺めている。そのくせ最初から決まっていたように「苺チョコ二つで」と注文する王子に「好みくらい聞いてくださいよ」と冗談めかして伝えると「だって前来たときに言ってたやん、おっきな声で『苺チョコがいい』って」とまるでつい先日のことのようにあの日の記憶をなぞる王子に一瞬言葉を詰まらせる亀梨。ああもう、このお方は、とこみ上げてくる思いを噛みしめ「夕食のデザートは軽めに、とコックに伝えておきますね」と笑うのだった。

  相方限定の驚異的な記憶力を剛王子に使ってもらいました。今回は亀梨さんも嬉しくなっちゃったのでかろうじて夕食のデザートはありますが、普段夕食前によそで買い食いしてきたのがバレたらデザート抜きの刑です。美青年の側近にスイーツを制限されちゃう王子様の図、ピンポイントで、SUKI…。まあでも剛王子は部下の些細な言動を結構覚えてそうだなと。ハ~~これは人望ありまくりんぐですわ…。お忍びで城下散策しているうちにお団子屋のおばちゃんやその常連さんたちと仲良くなって「六郎くんうちの娘もらってやって!」「いやいや僕なんかにはもったいないですよ~」「六郎くんはアタシの娘と見合いすんのよ!来週の土曜でいい?」とか見合い合戦が繰り広げられているといい。そんな六郎くんが友達と称して亀梨さんを連れてきた日には若い店員からはもちろん「私があと30年若かったら…」とおばさまたちの熱視線が注がれるに間違いない。というか群青国ということはみんな和装でしょ?!!!シャレオツな和服をきこなす剛さんと亀梨さんのお散歩が見たいのでいつか私が油田を掘り当てたら絶対に映像化させたいです!!!!!!!!!待ってろ油田!!!!!!!!!!! 

 

剛王子と上田

 一人稽古場に残って稽古を続けていた上田のもとに、「お疲れさん」とふらりとやってきた剛王子。慌てて姿勢を正す上田に、気にしなくていい、というように軽く手を上げる。毎日頑張ってんなあ、とどこか遠くを見ながら労いの言葉を掛ける王子に、何か普段とは違う雰囲気を感じ取る上田。しかしそのことをうまく聞くことができずにいると、ふいに剛王子が「ごめん」と呟く。脈絡のない謝罪に戸惑う上田に、剛王子は元々上田が騎士として生きることを望んでいなかったということをずっと気にかけていた、ということを話し出す。「俺と出会っていなかったら、その手を血で汚すこともなかったのに」と傷跡の絶えない上田の手を見つめながら、もの悲しげに感情を吐露する剛王子。そんな剛王子の前に、恭しく跪く上田。きょとんとした表情を浮かべる王子をそのままに、その双眸に彼をしっかりと捉えた上田は「王子とお会いする前の自分に、興味も未練も全くありません」と強い意志を秘めた声ではっきりと伝える。そして「今までも、この先も、我が身はこの国とともに」と続け頭を垂れる上田。しばらくその姿をじっと見つめていた剛王子は、自らの手のひらを剣に見立てるようにして、ゆったりとした動作でそっと上田の肩に三度触れさせるのだった。「…この国のために、その信念の灯火を燃やし続けることを命ず」

  騎士には、跪いて頭を垂れた騎士の肩に主人が長剣で三度触れる、という叙任の儀式と呼ばれるものがありまして…!もちろん上田さんは一度正式な場で経験しているんですが、今回のは剛さんが上田さんの強い決意を受諾した、というどちらかというと剛さんのための叙任の儀式のイメージです。剛さんは自分の大事な家臣たちを戦場に赴かせること自体に負い目を感じている部分があると思うんです。そこに最初は騎士の道を目指していなかった上田さんの事情を鑑みて尚更『引きずり込んでしまった』という思いを抱えているといい。でもこうして上田さんの思いに触れたことで、迷いなく前へ進めるようになるのだと思われます!!!迷いの消えた剛王子はそりゃもう、すごいよ(当社比)このあとは、「なんや、改まると恥ずかしいな」とその場を茶化す剛さんに「そういえば俺がこのまえ買うた服はどうしたん」と聞かれまだ一度も袖を通していないことがバレて「なんでやねん!もう!明日着てこんかったらほんまに怒るで!」とぷんすか叱られます。ア~~~かわいい~~!!!

 

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光一王子と剛王子

 主要国が集まっての国際会議に国王である父とともに出席した、当時まだ12、3歳だった光一王子。夜に開かれたパーティーに退屈さを感じ、光一王子がこっそりホールを抜け出すと、月明かりだけが辺りを照らす庭に自分と同じくらいの背格好の少年がいることに気付く。水晶を模した紋章をつけていることから相手が群青国の剛王子だということに気付き一瞬身構える。しかし、パーティーが退屈で抜け出してきた、と柔らかな口調で話す剛王子と少しずつ話し始めると驚くほどすぐに打ち解け、まるで昔からの友達だったような気さえするほどに一晩中語り明かした。それから何度か会議の場で会ったり親善交流などで互いの国を訪れては親睦を深めていった。しかし数年後、突如として国家間の関係は悪化し、戦争こそ免れたものの互いの国を結んでいたありとあらゆる交流が閉ざされることになってしまう。国交断絶の取り決めを行うために開かれた会議の場に同席した剛王子と光一王子。側近たちの目をかいくぐり、城の地下室でなんとか会うことができた二人はある約束を交わす。それは『いつか必ず柘榴国と群青国で和平を結ぶ』というものだった。しかし、ともに初陣を勝利で終え実力を認められてきてはいるとはいっても、今の状況でそれを訴えたところで国王を始め頭の固い国王の側近たちは首を縦には振らないだろう、ということは火を見るより明らかだった。そこで『互いに自分たちの力で10の国を平定すること』という条件を課し、誰にも文句を言わせないような実績を作ってから申し出ることを決め、「次会うときは、講和条約を結ぶ時やからな」と二人は固く誓い合う。その約束こそが、現在の二人を突き動かす原動力そのものだった。

   二人だけの約束を背負う二人が見たいんじゃ…。どうしてこの二人がこんなにまで強く、揺るがず、周囲の人々を強く惹きつけるかといったら『約束』を背負っているからなんじゃ…。もちろん約束を果たすためといって無理やり攻め入る侵略戦争のようなことはしません。武力だけに頼らずできる限り血を流さずに実績を重ねていく、というのが根底にあります。そのために両国ともに交渉力に長けた有能な文官をそばに置いています。強かに、着実に、『約束』を果たすために邁進する二人、これ、ものすごく、尊い…。この国交断絶の会議のあと本当に二人は会ってないんですが、こっそり手紙のやり取りしてるといいよ。そんなに頻度は高くなくて、内容も簡単な近況報告に留まるもので。あ、でも剛王子は『この前城下に行ったら四葉のクローバーを見つけたので送ります。』とか言って押し花にしたクローバーの栞を送ってほしい!!!光一王子が本を読むときには必ずその栞を使っていて、あまりにも可愛らしい装飾に「王妃様からの贈り物ですか?」と中丸さんが聞くも「まあ、そんなとこやな」ってはぐらかす光一王子…!!!!見たい…!!!!!あと自分で書いといてなんですがパーティー抜け出しちゃうショタきっずは絶対かわいい。月明かりだけが照らすとか書いたけど私が月だったら二人まとめて攫ってたよ。強制的かぐや姫してたよ。それだけは確実に言える。

 

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 和平が結ばれたあとの話とか考えたら夢広がりますね…!光一王子に対して警戒の色が拭えない亀梨さんだけど光一王子がイカ好きと知ったら「えっ…イカ好きなんですか…?」っていきなり親近感湧くとか、剛王子とスイーツ談義で盛り上がる中丸さんとかそういうの見たい。もう二人で力を合わせて光一王子の誕生日ケーキを作ってくれ。

 いやもう長くなってすみませんでした!!!ここまで読んでくださった方々本当にありがとうございます!きんきもかつんも大好きなのでグループ越え妄想をいつかやってみたいなと思っていたのですがこうして形にすることができて個人的には本当によかったな~と思っています。ただ石を投げられないかどうかだけが心配ですが…!やりたい放題やれて幸せでした!!!!それではまたいつか!葉山でした!